また、明日。

マイペースにやってます。

会議におけるおじさんたちの◎◎ちゃん呼びについて

 

仲が良い人同士、あだ名つけて呼び合うのは大人でも子供でもよくあることです。会社にいるおじさん同士でもよくありますよね。飲み会の席などであだ名で呼び合ってるのを見ていると「仲いいんだな~」とほほえましく見ていられるのですが、会議の席で呼び合ってるのを見ると「何馴れ合ってんだよ」と殺伐とした気持ちになります(当社比)

 

日ごろ、人の態度やら口の利き方に厳しいのは何を隠そうおじさんたち。そのおじさんたちがTPOにふさわしくないと思われる会議の場などであだ名呼びしてるのはどうにもムズがゆい。なんで今、その「親密さ」をここで出してくるのか。仲が良ければOKしてくれるというのか。それは「顔を見せたら商品買ってくれる」と思ってる勘違い営業さんの思考ではないのか。おじさんという、それなりの立場と責任を背負った人が、そんな勘違い営業みたいなところをみせないでくれ!と思うんですね。

 

ちなみにここでいう「おじさんたち」は私より年上もしくは責任ある役職についている人たちを指しています。そして同年代の人や若い人にこの現象はあまりみられないというのも特徴。ある一定の年齢を越えた人たち、もしくはある一定の役職以上の人たちにおいてみられる言動だったりします(当社調べ)

 

つかさ、それってWスタンダードじゃないの?私が社長の谷崎さん(仮)を「ザキさん、それは違うと思います!」とか会議で言ったら怒りますよね?なんで部長の中野さん(仮)が「ザキさん、それは違うんじゃない?」が通るのか。部長になったら許されるものなのか、これは。

 

要は「人によって態度を変える」ってことのひとつの側面なんだろう。「親密さ」の演出は立場によっては精神的な圧迫にもなる。「社長と部長は仲が良いんだな。じゃあ、こんな意見を部長にいうのは慎もう」みたいなことを感じる人が周囲にいないとも限らない。そこで生じる忖度は果たして健全な会議運営に建設的な影響を与えるのか(否、与えない)

 

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とか考えてたら、これは病気だって。