また、明日。

マイペースにやってます。

私「も」創造的でありたい

おばあちゃん現役プログラマーがいる、という話は知っていたけれど、こんなに知的でキュートでなおかつ「自分はこうありたい」と言い切る女性に、私はすごく揺さぶられました。

 

logmi.jp

 

先日も書いたんですけど、ヨガと瞑想で「何もない自分と折り合いをつけよう」と思ってるような現在の私NOW!なので、「創造的でありたい」という言葉にガツンとやられました。「自分はこうありたい」「自分はこういうことをしてきた」とキッパリといえる潔さと、自分への揺らぎのなさはまぶしい。まぶしくて仕方ないよ、マーちゃん!!!!

 

で、何が好きかわからない私はこれからどうしたらいいのかずっと考えてるんですが、

 

 

やりたくないことはやりたくない

 

 

ということだけはわかっていて、この5年ほどものすごく我慢して頑張ってきたなぁ、ということにようやく気付き始めています。いや、わかってたんですけど、どこかで理由をつけて自分を納得させようとしていたのが、そろそろ限界だと。

 

子供がいるし(生活があるし)

困ってる人がいるし

仕事だし

これを頑張ったら認めてもらえるし

ほかにできる人いないし

 

これって自分を無理やり納得させるための言いわけで、結局何かを得たわけでもなかった。時間をささげて、持てるスキルを使って、そして私の手元に残ったのは過労と、「なんでも雑用はやってくれる」という思わぬ評価だけだった。特に後者はじわじわと広まっていて、あそこで頑張ることは良いことじゃなかったんだな、という後悔にすらなっている。

 

そして今、自分の中の空虚さに気づいてしまった、という感じです。

 

あとねぇ、クリエイティブな生き方したいと思うんですよ。同じひとつの仕事でも、工夫を凝らして改善策を出すとか、みんなで回す方法を考えるとか、仕組みを作っていくとか、そういう生き方をしたいし、そういう仕事の仕方のほうが絶対楽しいんですよ。言われたことをただやる、というのが好きな人もいるとは思うんですが、私はそこに工夫をして、より良いものを作り上げたい。より良い人生にしたい。

 

マーちゃんのこの講演は、いくつになっても挑戦することを楽しむ心と、好きなことを好きという自由、そして自分にあるはずの可能性を疑わないという意味で非常に胸に刺さりました。

 

そろそろ自分を自由にしてあげないと、白髪が増えて老眼が進んで、中身の空っぽさは埋まらなくて、会社のトイレで突然悲しくなったりするミッドライフクライシスは終わらないので、なんとか自分の手でトドメを刺してやろうと思います。

 

 

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とか言ってたら、岡さんがこういうエントリをあげてて「おおお」と思ったところでした。

そうだよね、やりたくないことをまず明確にするといいよね。