引っ越しました
同じアパート内の別の部屋に。
荷物はほとんど1人(+低学年児童←途中で遊びに行っちゃった)で運びました。たいした量ないですからね。大物(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)だけは人を頼んで運んでもらいましたが、カラーボックスも鍋もフライパンも布団も全て自分で移動しました。いやー、やったやった、やりきった。
まぁ、移動はいいんですよ。動かせば終わりですから。そんなものは体力と時間が解決してくれます。問題はそこから。要不要を見極めて捨てる捨てる捨てる・保管する・飾る。このあたりの割合って意外と「捨てる」が多くて、「なぜこんなものを捨てずに持ってきたのか…」と自分で自分にうんざりしたりします。気分的にはネバーエンディングお片づけです、今。
これまでは
断捨離できてるしー
整理整頓得意だしー
とか思ってたんですが、甘かった。今までは狭い部屋で、少ない収納にぎゅうぎゅう押し込んでるだけだった。少し広くなったら収納雑貨などがないので、どんどんでてくるあれやこれ。そしてそれを押し込めてとどまっていてくれるような狭い空間はなく、押し込めたらその中で雪崩が起きるだけ…。今、うちの戸棚の中は大変なことになっています。
ところで先日、こんまりさんの本を読んだんですが、
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私なりの「モノを増やさないためのルール」とか「片付けのルール」ってあるんですが(2年に1度はワードローブを総買い替えする、とかとか)私も「ときめき」大事にするようにしています。なので、結構相槌打ちながら読んでいて、引越しに際しては「カチッと来る量はこれじゃない…!」とかぼそぼそいいながら片づけをしていました。とりあえず、読み終わった本や売り飛ばす!積読本も売り払う!という勢いでもっとお片づけを進めていこうと思います。積読ってことはときめかない、心にぐっとこないってことですからね。
で、この本じゃないかもしれないけど、彼女の本はタイ語にも翻訳されているみたいで、1年位前に同僚から「断捨離ってすごいね」「こんどうまりさんってすごいね」なんて話をされていました。しかし「あたし片付けできてるしー」と思っていた私は、「ああ、流行ってるよねー」と聞き流していたのでした。ばかっ!でも、あの同僚の話を聞きながら思ったのは、片付けアドバイザーのお仕事 IN タイランド。タイの人も片付けに困ってる人たくさんいると思うので(何軒かおうかがいした人たちの家を思い出しつつ)片付けと掃除の仕方を教えるビジネスなんて絶対いいよなーと思ったりするのでした。在庫抱えることもないし、身一つでできるからいいよねーって話までは同僚としたんですけどね。さて、どうするかな。
こんなの読んで「いやーん、すてきー」とか思ってる場合じゃない。
早く片付けよう。。。