北朝鮮レストランに行ってきた
バンコクには北朝鮮レストランがあるのは結構知られた話ですが、先日はじめてそこに行く機会がありました。
場所はスクンビットの駅から徒歩5分ちょっと、スクンビット・ソイ25と27の間?あたりです。目印は上の看板。
店内はシンプルな作りですが、2階には個室もあるそうです。
個室使用料は個室のグレードによって異なるようでした。VIPで800バーツだったかな。
(どんな部屋なんだろう…ちょっと見てみたい…)
私達が到着したのは夜7時過ぎ。
店内には韓国人観光客とおぼしき人たちが多くいました。
店員さんはきれいなお姉さんたち。片言の英語が話せます。
メニューは英語と朝鮮語。でも英語が…ビミョーすぎてわかんねぇ…。
とりあえず、美味しいと評判のキムチ!白菜キムチ!
頼む前は多いかな?と思ったけど、あっさりしててあっという間に完食。
辛さもあまり強くないので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。
牛肉焼いたもの。薄切りなのでサンチュに巻いたり、ごはんとどうぞ。
これがねぇ、じんわりおいしかった。味もなんですが、柔らかいのもよかった。
こちらは評判の冷麺。
100g、200g、300gという感じでオーダーできます。
100gでふつうの1人前かなぁ。食べごたえそこそこあり。
これがまたあっさりした味わいですごく美味しかった!
そして20時を回ったところでショータイム。
さっきまでクールな顔で接客していたお姉さんたちが衣装を変えて歌ったり踊ったり。
それが振り付けも衣装もさっきまでとは異なる笑顔もなんというか、
まるで…WINKのようだった…。(簡単に言うとふた昔前のアイドルっぽい)
そうそう、お客さんを誘って踊ったり歌ったりもあります。
私は同行者の萌え具合がツボに入りすぎてステージ殆ど見られませんでしたが。
ショーがおわってしばらくするとラストオーダー。
10時には厨房が閉まるようですので、食べたい物がある人はそれまでに頼んでおくといいでしょう。ショータイム中はタイ人男性バイトくん1人でフロアをまわしていますので、ショータイムまでにお食事済ませておくのがいいかもです。
お料理は日頃口にする韓国料理よりはあっさりさっぱり。それゆえガツンという食べごたえは少ないかもですが、ヘルシーさはあるかも。それからショーもなかなかオツなので、(色んな意味で)行けてよかったなぁ、と思います。
WINK好きな人は行ったほうがいいよ。
おまけ:HOLLY’S COFFEEでデザートとして食べたBINGSOOオレオ味。
ザ・ノンフィクション【あっちゃんと翔平】
見た。選択的非婚女性の子育て話だと思ってみたんだけどちょっと違った。ざっくり言ってしまえば「形にこだわりすぎるシンママの話」だろう。
結婚という形、家族の在り方に疑問を持つのは私も同じだ。子育ても「家庭」だけに背負わせる必要はない、とも思っているし、実際に近所の人や友人たちに助けてもらっていて非常に助かっている。誰かの手だけでなく「目」もあるほうが子育てはいい、というのは経験からくる持論でもある。
あっちゃんも共同子育てに賛同してくれる友達を長屋に集めて(巻き込んで)子育てしていて、それはすごく楽しそうだ。ただ、それは合意を得て共同体を構成したうえでの子育てなので、私とは少し違う。いつか、この共同体から人が欠けていくことがあったり、仲たがいしたりしたらどうなるんだろうか、と心配になった。「そんなことはない」と思うのかもしれないけれど、人の心は移ろう。それはあっちゃん自身がそうであるように。
人の気持ちは変わる。
だったら、思想だって信念だって変わっていい。
長屋の“友達”を巻き込んできた身として引けないところもあるのかもしれないけれど、あっちゃんはしっかり自分の気持ちと向き合ったほうがいいんじゃないかと思った。
私が納得できなかったのは「父親」の役割、存在についての部分だ。私も友人に「あなたに父親の役割はできないでしょう?」と言われたことがある。「父親」の役割とはなにか。あっちゃんは4つ挙げていた。
- あっちゃんのパートナー
- ひかりちゃんのお父さん
- 遺伝子お父さん
- 戸籍上のお父さん
そもそも「結婚」や「誰かとふたりで暮らすこと」という型にはまりたくない人が誰かを型にはめるのはどうなのかな。というか、そもそもあっちゃんにとって翔ちゃんはパートナーだったんだろうか?(翔ちゃんはそう思ってなかった、って言ってるわけだけど)
番組を見ていて感じたのは、あっちゃん自身が翔ちゃんと「一緒にいたい」「パートナーでありたい」んだと心の奥底で思ってるということだ。それは情もあるだろうけれど、結局は「好きな人と一緒にいたい」という感情だろう。相手の翔ちゃんを「好きな人」と置くと、なおさら一緒にいたい、一緒に子育てしたい、と話す彼女の気持ちはわかる気がする。それを必死で見ないふりして、結婚やパートナーシップという型から外れた自分を作り出そうとしているようにみえた。でもやってることは、相手を型にはめること、という矛盾。
「結婚」とか「入籍」にこだわっているのはあっちゃんのほうに思えた。結局、保育園の入園式に翔ちゃんを担ぎ出したのも「母親・父親がそろった家族っぽいことしたいから」じゃないんだろうか。
ライターの佐々木ののかさんが自分の表現力のなさを悔いていたけれど(死ぬとか書くのほんとやめるべきだ。本気で新しい家族の在り方を描きたいなら書く力をあげてこれからも勝負してほしい)そこではないと思ったよ。佐々木さんがインタビューしてみてきたあっちゃんは、たぶん翔ちゃんのことを「好き」とは言ってなかったんだろうし、形の話しかしてなかったんじゃないかな。
テレビの人たちのつくりが悪意に満ちているように感じたとしたら、それはそういう隙がみえる発言や行動をしているからじゃないかな。だって、私にはそう見えたもの。子供を盾に、関係を迫るように見えたよ。本人は認めないと思うけど。
ただ、新しい家族の在り方・家族とはなにか、結婚に縛られない子育てや家庭というものに対する考えや取組みは私は指示する。お子さん自身に自分の家族に対しての疑問が芽生える日が来ても、「みんなに愛されて育った」という記憶があれば、そこを乗り越える礎にはなるんじゃないか、と思う。
娘のひかりさんに幸多かれ。
KONNICHIPANに行ってきた。
カオサンエリアにある日本人経営の
KONNNICHIPAN
に行ってきました。
ここのことは友人に教えてもらったのですが、ここはTrip Advisorで「バンコクのパン屋さん第2位」を獲得した、とのこと。知らなかった~!というか、パン屋さんがあそこにあることすら知りませんでしたよ…。
でもって、店内にもTrip Advisorのマークがありました。在住日本人御用達のカスタードナカムラ(Sukhumvit 33/1)を押さえての2位です。Trip Advisorをつかうのは旅行者が圧倒的に多そう…なので、立地もあるんでしょうが、それでも2位に入るのはやはりおいしいからでしょう。お友達とはお店で待ち合わせをして、いざ、店内へ!
ナチュラル&シンプルなお店の作りは日本にある「おうちのそばのパン屋さん」といった風情。店内にはさほど大きくないものの、イートインスペースがしっかりあります。入って右手にはパンの棚、真ん中に長テーブルとイス、入口左手にはカウンターとイス、そして壁際にもいくつかテーブルとイスが並んでいます。外にもふたつくらいテーブルが出ていて、私たちが行ったのは午後4時だというのに結構埋まっていました。
パンの種類は豊富で、甘いおやつパン、チーズロールなどのお食事パン的なものや、バゲット、ライ麦パンなどもありました。夕方に行ってこれだけの種類がまだあるとは!一日に何回・何種類くらい焼いてるんでしょうね。
私はピーチデニッシュ、息子はチョコデニッシュを選びました。サクサクした生地と甘すぎないフィリングに「これはもう一つ食べられてしまう…」と思うほど(その前にロティを食べたから思いとどまりましたけどね…)。お友達はアプリコットタルトを食べて「おいしい!」と絞り出すように一言。アプリコットにするかピーチにするか迷ったんだよなぁ!ということでお持ち帰り用にアプリコットタルト買いました!しっかりした味と生地で食べ応えありましたよ。
タルトは49バーツと少々お高めでしたが、他のパンは30バーツ前後で買えます。お店だけじゃなくてお値段がかわいい…!
この界隈、ベーカリーがあまりないので(ibisのところと、タナオ通りにもあるにはあるけど)小腹が空いた欧米人旅行者にはちょうどいいのかもしれません。コーヒーも60バーツくらいだったかな?で飲めるし、コーヒーとクロワッサンでちょっとおやつ、なんてね。そういうお店はこの界隈にはあまりなかったように思います(ゼロじゃないとは思うけど)
正直、バンコク2位は言い過ぎでは…と思うことなないこともないですが、日本のパンが食べられるというのはかなりありがたいし、なにより日本食不毛地帯カオサンで日本人好みの味のものが食べられる、というのは素晴らしい。今後もあちらに行ったら買いだめしてしまうと思います。というか、カオサンエリアに遊びに行く楽しみが増えた!
日曜定休日なので、できたら平日休みにしてほしい…のは贅沢かな。
井伏鱒二 『駅前旅館』
井伏鱒二といえば、『山椒魚』もしくは『黒い雨』。受験勉強の折にも、中学校だか高校の授業だかでも取り上げられる昭和の文豪です。
これまで何度か井伏作品に触れてきたにも関わらず、私は全く興味を持てませんでした。その理由は様々ですが、一言で言うとどうもピンとこなかった。
ところが、井伏鱒二という人は太宰治が生前非常に仲良く付き合っていた、と聞いてがぜん興味がわいてきました。私は川端康成のことを悪くいう太宰のことも、彼が書いた芥川賞クレクレ手紙のことも、身勝手な心中という最期も、私小説のような作品もこれっぽっちも好きではないのですが(好きな人にはごめんなさい)、そんな太宰が私生活において頼りにし、遺書にまで名前を書いたのが井伏鱒二だった、と聞いたら、これはもうただ者じゃなだろう、と。あれだけ自堕落で放埓な太宰(私の中ではこういうイメージなんです)と長く、そして密に付き合ったという人からは、それまで教えられてきた「井伏鱒二=反戦作家」というイメージは吹っ飛び、ひとりの面白そうなおじさん、に変わりました。
早速、いくつかの作品について調べ、その中でも『集金旅行』とこちらの作品のどちらにしようか悩みましたが、まずは下世話過ぎないこちらにしようと思ったんです。なんとなく、軽妙な感じがしたので。
で、読了した感想として身もふたもないことを言いますが、
なにもかもがだらしない。。。
当時の「駅前旅館の番頭さん」の社会的立場を私はよく知りません。昔の旅館というのは流れ者やワケアリのスタッフが多く、あまり社会的によい位置づけではないことは、他の作家の作品を読んでいてもわかります。そして、団体旅行のお世話係といえば薬屋や米問屋の番頭とは求められる質が異なるのはわかります。しかしその旅館の番頭という職業の社会的立場を「立派とは言えない」ものにしているのは主人公その人じゃないでしょうか。長年番頭として勤めていてこのありさまなのか。果たしてプロの番頭とはなんなのか。子供のころから女中部屋で寝起きして、旅館の仕事を肌で知っていて、「江ノ島の呼び込み」という番頭として最も過酷な修行をしておいてこれか。。。おいおい、しっかりしろよ…と思わず声が出る始末。
女にだらしないと口ではいいながら、自分に好意を寄せてくれている女性にははっきりした態度をとらず、何があってものらりくらり。さすがにだらしないにもほどがある。手に手を取って駆け落ちしろとはいわないが、於菊にはしっかりと年長者らしい一言でもかけてやれよ…。辰巳屋の女将にも中途半端に気を持たせるようなことするなよ…。イライライライラッ
でも、意外と男性ってこんな感じなのかもしれない。どこかで「自分なんて」と思ったまま大人になり、年を重ねた男性ってこういう感じなのかもしれない。新しい時代がやってきて、その時流に乗り切れず、大型旅館の番頭という仕事「しか」できない身の上は、ある種の劣等感を植え付けられるものなのでしょう。緩いつながりとコネクション、心付けが次の仕事へとつながる前時代的価値観。
聞き書きという体裁がそのゆるさ、落ち着きの無さをまた増幅していて、「だらしない」印象を固定していくのですが、悪い人じゃないんだよね…。それはわかるんだけども、時代が違うといえばそれまでなんだけども…。男性は好きなんですかね、こういうお話。
もう少し井伏鱒二という作家とその作品について、深く知りたくなったのは間違いありません。今度は『集金旅行』を読んでみようと思っています。
歯磨きセット
息子が泣いた。
旅先に歯ブラシと歯磨き粉のセットを置いてきてしまったことを思い出し、「あれをくれた祖母に申し訳ない」と言って泣いた。お風呂場で、声を押し殺して泣いていた。
「なくしたものは仕方ない。誰かがあなたのために買ってくれたものをなくしたのは今回が初めてではない。なぜ忘れてしまったのか。きちんと朝晩の歯ブラシを欠かさなければ忘れなかったのではないか」
と話したところその通りだという。
泣いていても歯磨きセットは戻ってこない。それならば、次からはどうすればなくさないかを考えよう、まずは歯磨きをきちんとしよう、と励ましたのだが泣くのは止まらず、風呂からあがってきてからは声をあげて泣いている。しばらく放置したが止まらない。
こんなとき、どうしてあげたらいいのかわからない。発生理由を考え、再発防止策について目がむいてしまう。もっと気持ちに寄り添ってあげるべきなのはわかるが、どうしたらいいのかわからない。
ただ、自分に対して誰かがしてくれたことを想って「申し訳ない」という気持ちを息子が吐露したのは初めてのことで、そんな息子の成長ぶりに喜びをおさえきれなかった。いままでは誰かがプレゼントしてくれたおもちゃを友達が盗ったり壊したり、果ては自分からあげてしまったり、ほとんど執着することはなかった。今回、自分の行いが招いた結果に驚いたこともあるだろうし、それだけ気に入っていたということもあるだろう。そんなにあの歯磨きセットに対して特別な気持ちをもっていたなんて、とむしろこちらが驚いたほどだ。
最後に「ギュウして寝てほしい」というのでまだシクシクと泣いている息子を抱きしめて背中をトントンたたいてあげたところ、3分とたたずに寝た。
私が。
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週末一泊旅行INバンコク市内
息子とふたりでバンコク市内でお泊りしてきました。
たまには旅行者気分でぶらぶらするのも悪くないな、と思い、1か月ほど前に計画。 当日は始動時間が遅くなりましたが、昼前には出発してまずは国立博物館へ向かいました。
海外暮らしでなかなか日本美術に触れる機会が少なく、個人的にはこういうものに飢え続けていたところ。実は海外にいるほうが効率よく、質のいい日本美術展を見られることが多いので、とても楽しみにしていた展覧会です。
上記リンクにもあるように、重要文化財や国宝がいくつも出展されているのですが、日本だったらイモ洗い状態だろう展示室はゆったりとしていて、展示品の置き方も工夫されており、写真撮影も可能なので気に入った角度から数枚撮るなんてこともできました。ライトの当て方とか、展示の構成なども非常に興味深かった。強いていうならもう少しキャプションに説明が欲しかったかなぁ…。日本の仏教とタイの仏教には違いもあるでしょうからね。羅刹とか愛染明王とかわかったかな?
THE★銅鐸。かっこいい!!
タイの人に限らず、観光で来てると思しき欧米の方や中国の方々が熱心に見る様子はこちらの気持ちをキュッと引き締めてくれました。特に学校の遠足で来ている若いタイの学生さんたちには、今後も日本と仲良くしてね。。。という気持ちに。
息子には「これはそのうち教科書に出てくるよ。とても大事なものだから、覚えておいてね」と言いながらいくつかの展示品について私が知っていることを教えました。どこまで、いつまで、覚えていてくれるかわかりませんが、神妙な面持ちで話を聞いてくれたことを私は覚えていようと思います。
博物館のあと、ぶらぶらとお散歩したり、お茶したりして、夕方にはカオサン近くのホテルにチェックイン。今回泊ったのはこちら。
ロケーションはカオサン通りから離れていて、プラスメン砦の裏側・川沿い・住宅街の中にあります。このあたりは安いゲストハウスが多くあるのですが、実は地元の人たちの生活エリアであり、近くには学校もあるので、住民の方々には迷惑にならないようにしたいところです。
このホテル、家族経営されている様子で「愛想は売らないよ」というところはありますが(まぁ、スマイル0円なのは日本だけ)、お部屋はシンプルだけども清潔で居心地がよく、窓が大きいのがいいところ。壁が薄いので音が響く、という口コミがありますが、さほど気になりませんでした。シャワーもしっかりお湯がでますし、湯量もそこそこ。お部屋にはポットもあるのでお湯をわかしてお茶を飲むこともできます。アメニティには歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、バスルームにはシャンプーとボディソープが備え付けてあり、最低限ですが必要なものは一通りそろっていました。
そしてここ、レストランが川に張り出したテラスになっていて、景色がとってもいい!ラマ8世橋を奥にしてキラキラした夜景が本当にきれいです。朝もこのテラスで朝ご飯がいただけます。夜はライブもやってました(しかも満席に近かった!)。お食事だけの利用も可能ということなので、今度は夜、お食事に行きたいなー。本当に素敵ですよ。お値段もリーズナブル(っぽい)。
テラスで朝ごはんをいただきました。トーストとコーヒーのセットで60バーツ。卵やベーコン付きのフルブレックファストで150バーツです。
朝ごはんの後はまたお散歩して、昼にはチェックアウトして、プラアティット通りのカフェでお昼ご飯を食べて、バスと電車を乗り継いで帰宅しました。
「お散歩、楽しかったね!」
「また公園行きたいなー」
と息子にも大好評。公園で遊んだことを日記(学校の宿題)に書いていたようです。
プラスメン砦。朝はランニングしたり、ヨガしてる人がいた。私も次回はヨガマット持参する!
「市内だから泊まる必要がない」と思いがちですが、子供がいるとどうしても時間と行動に制限がでるので、安いホテルがあるエリアならば泊まりでお出かけというのはいいかも。市内で1000バーツくらいなら、バスルーム付きのお部屋に泊まれますからね。
急き立てられるように走り回るより、少し日常と異なる時間の流れ方を楽しむ週末、というのもいいものです。