また、明日。

マイペースにやってます。

お題「わたしの手帳術」

今週のお題「わたしの手帳術」やってみます。

以前書きましたが、私は紙の手帳を愛用しています。

 

tamako99.hatenablog.com

 

基本的な手帳の使い方は上記記事にある通りで、今も、リフィルはマンスリーカレンダーとメモしか入れていません。メモは基本的にプライベートなことばかり。たまに手帳に仕事のメモを書くことはあっても、リフィルを外して仕事用モレスキンのノートに貼り付けたり、ポストイットで手帳に貼っておいたり、会社のメールアドレスにメモを送って、手元に残さないようにしています。これで仕事を持ち歩くことはなくなりました。

 

プライベートなToDoの管理はスマホで。今はGoogleのINBOXにあるリマインダー機能を使っているのですが、来年3月でINBOXのサービスがなくなるとのこと。Google Keepを活用するか、それともToDo管理用のアプリを使うか、それともカレンダーに直接入れていくか…いずれにしても悩ましい。INBOXのリマインダーはすごく手軽で便利だったので、早くGmailアプリにも実装されてほしい…(される予定、らしい)

 

そして毎朝、出勤すると必ず手帳を開くことにしています。その日はプライベートな予定があろうとなかろうと、会議があろうとなかろうと、必ず開く。そしてその週の予定やポストイットに書かれたメモを確認するのです。 こういう棲み分けをしてから、公私の区分がスムーズにできるようになりました。

 

ルーティンワークが多いのでこれで済んでいるけれど、営業とか接客業だったらリフィルもウィークリーとか顧客カードとか議事メモとか色々必要になるのでしょうね。

 

そうそう、余談ですがスマホのカレンダーにはサプリや薬の時間と、テレビの視聴スケジュールが入ってます!連ドラとか、特番とか、Twitterでみかけて気になったものをポンポン入れてアラームであげてます。でもいちいちアラーム設定するのも面倒なんですよねぇ…。Twitterと連動するいいアプリないかなぁ(ない)

 

 

ドラマ 『ワンダーウォール』

7月25日、BSプレミアムであるドラマが放送されました。

学生寮をめぐる物語です。

 

 

www.nhk.or.jp

 

 

すべての思いはこのツイートに込めちゃったので、あまり多くを語ることは今更できないんですが、特に最後の15分間には「すごいものを見た」という言葉しか出てきません。

 

 

実在する京大吉田寮をめぐる闘争をモデルとしていて、脚本家の渡辺あやさんは取材を重ねてこの脚本を書いたそう。渡辺あやさんといえば私が最も愛する朝ドラ『カーネーション』の脚本を書いていて、それだけでもうめちゃくちゃ信頼しているんですが、今回も期待を裏切らないというか、それ以上のすごいものを作ってくれたな、と全力で崇め奉りたいところです。

 

演出担当は25歳の前田悠希さん。京都局のスタッフさんらしく、今回が初ドラマ演出だったそう。学生に近い年齢という、彼自身の経験や距離感がうまく反映された作品…とも言えるんでしょうけれど、ご本人に制作にあたって思ってることとかじっくりと、もっと聞きたいところです。

 

otocoto.jp

 

プロデューサーさんの言葉が少し載ってる↓

news.walkerplus.com

 

ドラマのイントロ部分がマイケル・ウィンターボトムの『ひかりのまち』にちょっと似ていて、終わりの5分ほどもちょっと似てて、そのみずみずしさと生々しさだけでも個人的にはグッときたんですが、それに加えて出てくる役者さんたちの垢ぬけてなさは「1500人のオーディションの結果がこれか!」といういい意味での驚きもあり、そこに投入される成海璃子の美しさ(白いニット着せた衣装さん、天才!)がまたすごくよいです(彼女の役柄設定考えるともっとグッとくる)。あと、寮の中の雑然とした感じ、美術さんや照明さんすごいな!!!生々しいな!とそこもすごかった。

 

色々と設定やらセリフやらで心を動かされたものはあったのですが、その中でも特にHPでも使われている

 

「そこは、この世から消えようとしていた」

 

という言葉の選び方にはすごく唸らせられていて、たぶんここは「世界」でもよかったんだろうけれども「この世」という言葉を選んだその感覚、そこに込められた作り手側の想いみたいなものにはものすごく考えさせられていて、余韻に今も浸っています。

 

音楽もピアノにストリングスがかぶさっていく構成がすごくツボでした。最後のセッションも含めてぜひ音源化してほしい。テーマ曲だけでも、セッション部分だけでも。ぜひほしい。

 

公式HP、ドラマが終わったら消えてしまってたんだけど、再放送が決定したらHPも復活。各キャストのところをぜひ読みこんで再放送に備えてほしい。それだけで最後の10分、もっと深い余韻に浸れます。

 

 8月25日(土)16時からBSプレミアムで再放送決定。

 
togetter.com

活動量計を買った理由。

ある朝のこと、目が覚めたら天井がぐるぐるっと回った。

 

たまーにあるので(妙齢の女性特有なやつ?)と思いつつ、少し落ち着いてから体の向きを変えようとしたら、またぐにゃりと回った。

 

「あ、こりゃダメだ。三半規管だ」

 

と思い、試しに右左と頭を動かしたところ、今度はひどい吐き気に襲われた。

まさに船酔いのひどいやつ、みたいな感じ。

 

目がまわる感覚が少し収まったところでスマホをひっつかみ、急いで検索をする。

 

「目が回る」

「三半規管 病気」

「内耳 病気 めまい」

 

そして息子をたたき起こし、そのまま病院へ。

 

受付でも気分が優れず、勧められるままに車椅子を借り、担当医の出勤を待っていられないので救急へ回してもらう(この時点でまだ朝8時)。ベッドに横になったところで朝のぐるぐるを10倍くらい強くしたのがやってきた。「あー、こりゃだめだ。入院だな」と在タイ11年の入院数回経験者は思う。

 

最初は耳鼻科医が来たものの、「点滴するね」とだけ言ってすぐに神経内科医とチェンジ。耳鼻科医はなかなかのイケメンだった(ような気がする)けど、目が回るのでそんなこと言ってられない。とにかく適切な診断と治療ができる先生が来るのを待つだけだ。

 

息子はベッドの横で持ってきたおもちゃでひとりで遊んでいる。出かけるときには必ずおもちゃと本を持たせるようにしつけておいてよかった…えらい、自分(と思った)。

 

そしてめでたく入院。

やっぱりねー。わかってたー。知ってたー。

 

入院して24時間の点滴(吐き気止め)に繋がれ、4時間ほどたったところでようやく吐き気がおさまる。起き上がって友人にLINEするも、めまいがする。薬も飲んだけど、ぐるぐるしないだけでやはりおかしい。ふわふわぼよんぼよんしててスマホに集中できない。本を読む気などもちろん起きないしテレビもつらいので、ひたすら寝ていた。息子は途中で飽きたようだったけど、テレビをみたりしてそれなりに過ごしていたようだ。

 

結局、そのまま1日半ほど入院した。

診断ははっきりとはついてないのだけど、耳の中のリンパ液の問題だろうとのこと。

 

 

それってメニエール病ってやつでは…。

 

 

 

でも、看護師の友人と話してたら「良性発作性頭位めまい症かもよ」と言われた。そうであれば、少しすればよくなるだろう…と思いつつ、今も時々フラフラしたりめまいがしたりする。今後、どうなるのかはわからない。

 

とにかくゆっくり休むことが大事、ということなので睡眠導入剤を処方されたり、めまいがするときの薬をもらっていたりする。運動は再開していいとは言われたものの、ランニングに出た先で目の前がグニャリとなっては怖いので、ヨガと散歩だけにしている。せっかくランニングが習慣づいてきたところだったので、残念で仕方ない。

 

style.nikkei.com

  

tamako99.hatenablog.com

 

Huawei Honor Band 3買ったよ。

 活動量計を買った。

 

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しばらく前からランニングしたり、朝散歩したり、休みの日も1時間くらい歩いたりしていて、活動量計ほしいなーと思っていたのだけれど、体調を崩したことをきっかけに活動量計を購入することにした。

 

Xiaomiのmi band 2と悩んだのだが、Huawei Honor Band 3に決めた。

一番の決めては50m防水(お風呂もプールも安心!)なのと、脈拍計が24時間起動しておけるところ、そして睡眠の質を測れるところ。ただの寝不足、というだけじゃなくて深い眠りの長さなどもしっかり把握して、運動不足とかストレスとか、睡眠の質を高めるアドバイスがうけられるらしい、というので。

 

で、使ってみてよくわかったのは、私は思っていたよりも睡眠時間が短いということ。6時間くらい寝てると思っていたのに、実は4時間半くらいしか寝ていない。さらに、覚えてないけど夜中に何度も起きている。場合によっては1時間くらい起きているらしい。

 

そりゃ疲れも取れないし、体もおかしくなるわ…。

 

なので、この活動量計でアラームを設定しておいて、薬の時間や、昼休み中のお昼寝時間の確保の補助にもしている。そっとやさしく振動するのだけど、これが結構逃さない程度にソフトかつピリッと効いてていい。時計に縛られているみたいで嫌、と思われる人もいるかも知れないけれど、今はそうでもしないと私の体が保てないのだ。自己管理ツール、として今では手放せない。

 

いや、ほんと、寝ないとだめよ。赤子育児してた頃のペースで起きてたらだめ。中年なんだから、体を休めていたわって、次の40年やっていくためのメンテしないと。

 

ということで、ヨガする時間もアラームで管理してせっせとやってます。

 

そうそう、これ、専用アプリから設定すればメールや電話、LINEなどの通知も届くんだけど、それはあると便利かな、くらい。あまりたくさん通知が来ても鬱陶しいので、私は電話、メール、SMS程度にとどめている。

 

いいです、この活動量計

 

www.hihonor.com

 

私はShopeeで買ったけど、LazadaにもAliExpressにもあるよ。

www.lazada.co.th

 

ロボット掃除機がやってきた。

ずっと買おう買おうと思っていたロボット掃除機が我が家にやってきました!

昨年からずっとボーナスで買おうか悩んでたわけですが、遂に遂に遂に購入しました。

 

 

この機種、比較サイトなどでも評判が良く、またお値段も一万円代とかわいい。サイズ的にも大きすぎなくてかわいい。高機能ではないけども、コピーにある通り「ペットの毛に効果的」ってあるし、きっと私の味方!と確信してゲットしたのですが

 

 

なんで昨年のうちに買わなかったの?

 

 

このロボット掃除機がもたらしてくれたものは下記3つ。

 

  1. 床にへばりつく猫毛の駆逐
  2. 我が家のお掃除ウイークポイントのあぶりだし
  3. のんびりする時間

 

ルンバなどの高級機と異なり、「入っちゃダメよゾーン」作ったり、隅々まで動いて部屋の形状を記憶して次から効率よくみたいな学習機能はないのですが、それなら自分で端っことかやったらよくない?という程度のこと。家の中はどうしても凸凹があったり、椅子やソファがあってロボット掃除機の届かないところはたとえ10万円のルンバでも出てくるでしょう。なので、そういうところは週末なり、ロボット掃除機が別の部屋を掃除してる間にでも自分でちょちょっとやればいいだけ。そんなのは正直、もはや大した手間ではありません(言い切った)

 

それよりも日々タイルの床に張り付いている猫毛の駆逐は大きい。箒でパパっとやればいいとはいえ、始めたら結局全部屋やりたくなるもの。それを多少のアラはあれども日々スイッチひとつでやってくれるという心理的負担の軽減は大きい!そして猫毛が減ったタイル床は気持ちがいい!!

 

そしてできた時間と心の余裕でゆっくりと飲むお茶のおいしいことよ…。

 

水拭き可能モデル(v5)と悩んだのですが、最優先事項は猫毛の駆逐だったので、わざわざあと片づけの必要そうな水拭き可能モデルはやめました。次の買い替え時にでも考えます。

 

あと、下準備が必要なんですが(床にラグとかおもちゃが落ちてるとロボット掃除機が立ち往生するので)そんなものは箱を一つ用意して、床に落ちてるものは全部ぶちこんでおけばいいです。うちは猫のおもちゃが落ちてたりするので、掃除機を起動後に箱片手に片づけてます。もうね、その程度のことはどうせ掃除機つかうにしたってやるでしょう?その程度の手間は変わらないんだけど、あとで飲むお茶がおいしいから!信じて!

 

というわけで、ロボット掃除機、断然おすすめです。

XiaomiとかルンバじゃなくてもiLIFEで十分満足ですよ。

 

ありがとう、レジェンド始球式!

今年の高校野球夏の大会は、初日始球式の松井秀喜さんが大きく報じられてましたけど、実は毎日異なる甲子園レジェンドたちが始球式に立っています。おかげでおばさんは毎朝大フィーバーです。

 

【選手・日程】高校野球・甲子園2018|レジェンド始球式を務める選手一覧(松井秀喜、定岡正二、板東英二など) | 高校野球ニュース 汗と涙。

 

 

巨人時代の定岡さんが大好きで、小さいころ多摩川グラウンドまで祖母に連れて行ってもらったこともあります。その時の定岡さんが本当にかっこよくて、数年後引退したときは本当に驚きました。その後バラエティで「へなちょこサダ」とか呼ばれても大好きだった私としては、今回の始球式での姿には涙が…(昨日から20回は映像見てる)

 

マウンドにあがって投げる前に四方にお辞儀してる礼儀正しさとか、エスコートしている少年に対するまなざしとか手をつなぐ様子とか、選手と握手を交わすときにちょっと声をかけてる姿とか、その後のコメントとか、いちいちすべてにふるふるしてしまいました。

 

www.sponichi.co.jp

 

牛島さんの投球も、「なんで構えかえたーーーー!!!昔のまま、そこから投げてーーー!!!」と心の中で叫びつつもうれしかったし、平松さんのガッツポーズも最高で、毎日元気をもらっています。

 

www.nikkansports.com

 この記事とか泣ける…!ドカベン香川!!!

 

www.sponichi.co.jp

 

レジェンド始球式、人選もすごく大変だったと思うし、依頼するのもすごく大変だったんじゃないかと思います。でも、子供のころのヒーローたちがマウンドに立つって、こんなにワクワクすることだったのか、野球ってあのころめちゃくちゃ好きだったし楽しかったな、という気持ちがよみがえってきます。関西出身の友人たちはバンビ坂本の登板を心待ちにしている様子。父や弟と現役時代のレジェンドたちの話で盛り上がるのも楽しい。

 

企画した人、依頼した人たち、関係者の皆さんには感謝しかありません。

ありがとうございます。

 

けど、あえて欲を言えば、荒木に出てほしかったなぁ。


sportiva.shueisha.co.jp