また、明日。

マイペースにやってます。

恋バナマウンティング

親しく付き合っていた女性の話なんですけども。

 

その女性には彼氏がいて。でもあまりお付き合いしてることを公にしたくないということだった。でも恋する乙女は恋バナがしたい。誰かに彼氏の話を聞いてほしい。どんなに素敵な人か理解してほしい。なので、彼女と会うときはよく彼氏の話をしていた。ひっそりとしたお付き合いをしているのは知っていたので、私のことは口の堅い友人と信頼して話してくれてるんだろうな~と思いながら、ふんふんと話を聞いたり、時には相談にのったりしていた。

 

ある日、私が「実はちょっと気になってる人がいてね」という話をしたとき、彼女の顔色がサッと変わった。それこそ一瞬目を見開いてその表情が止まった。その時は「唐突すぎたかな」と思っていたのだけど、その日を境になんとなく距離を置かれるようになり、しばらくして気がついた。

 

あれは恋バナマウンティングだったんだ。

 

彼女にとって私は恋愛市場に参戦してる現役ファイターではなく、転がっているその辺の石だったのだ。彼女はそんな私を前にして、自分は市場においてバリバリ現役なのだと、市場価値を確認したかっただけだったのだ。だから私が市場に参入してる側の人間だと知って驚き、そっと距離をおいたのだ。だってただの石ころと同じ土俵にいるなんて彼女は許せなかったから。

 

のちのち、共通の友人から彼女は恋愛ハンターだと聞いて納得した。

 

確かに私は恋愛ファイターではなかった。恋愛に対してアグレッシブな人間でもなかった。でも、ひとりの人間として、ほかの人と同じように誰かを慕うことだってある。しかし彼女の価値観では「恋愛市場で高値の付く人間かどうか」「恋愛市場の参入者かどうか」は非常に重要だったのだ。彼氏の存在は彼女の価値を高めていて、彼氏のいない私は吐き出す熱いゲロを垂れ流せる存在だったのだ。

 

それ以来、恋バナをする人が苦手だ。

 

お題 『わたしの自立』

初めて一人暮らしをしたのは留学したとき。

 

それは「自立」というにはほどとおく、”自由”はさんざん謳歌したものの、それは「海外」という物理的な距離がもたらしたもので、金銭的には親のスネカジリで、とてもじゃないけど「自立」とは程遠かった。しかし一人で生活をやりくりし、親とも適度な距離感でいい関係を保てる、という自信を持つには十分な経験だった。

 

日本に戻ってきて数年が経ち、自分のお給料で暮らしていけるだろうという自信と目処がついたときにはすでに30歳目前だった。学生の時間が長く、その後の社会人生活も不規則極まりない&低収入だったため、実際に家を出られる自信が持てるまで時間がかかった。

 

親に相談すると引き止められるのはわかっていたので、内緒で不動産屋に物件紹介を依頼し、いくつか内見したい物件がでてきた時点で、「家を出る」「そのために保証人になってほしい」という話を親にした。

 

母は泣いた。

 

 

過保護な親で、30になろうという娘を「うちの子」と呼ぶ人だったので(これは今でも変わらない)、泣かれることは想定内だった。結局、父が味方になってくれて、母を説得してくれた。

 

それ以来、自分の城を築いて暮らしている。

いまでは息子を学校に行かせて、猫2匹と一緒に不自由ない暮らしだ。

 

ただ、精神的には自立できたか自信はない。今も母は私に帰国して、近くに住んでほしいようだ。大好きな孫の近くにいたい、という母の気持ちが時々ポロッと漏れてくるたびに、私は折れそうになる。

 

そのたびに父があのとき背中を押してくれたことを思い出す。タイに移住を決めたときにも快く送り出してくれたことを思うと、ああやって親元を離れていく子供の背中を押すのは本当はどんな気持ちだっただろうか、と思い、ポキっと折れそうになるのを押し留める。

 

私にとって自立とは、父のように子供の背中を押してあげられるときにやってくるものなのかもしれない、と思う。

私「も」創造的でありたい

おばあちゃん現役プログラマーがいる、という話は知っていたけれど、こんなに知的でキュートでなおかつ「自分はこうありたい」と言い切る女性に、私はすごく揺さぶられました。

 

logmi.jp

 

先日も書いたんですけど、ヨガと瞑想で「何もない自分と折り合いをつけよう」と思ってるような現在の私NOW!なので、「創造的でありたい」という言葉にガツンとやられました。「自分はこうありたい」「自分はこういうことをしてきた」とキッパリといえる潔さと、自分への揺らぎのなさはまぶしい。まぶしくて仕方ないよ、マーちゃん!!!!

 

で、何が好きかわからない私はこれからどうしたらいいのかずっと考えてるんですが、

 

 

やりたいことはやりたくない

 

 

ということだけはわかっていて、この5年ほどものすごく我慢して頑張ってきたなぁ、ということにようやく気付き始めています。いや、わかってたんですけど、どこかで理由をつけて自分を納得させようとしていたのが、そろそろ限界だと。

 

子供がいるし(生活があるし)

困ってる人がいるし

仕事だし

これを頑張ったら認めてもらえるし

ほかにできる人いないし

 

これって自分を無理やり納得させるための言いわけで、結局何かを得たわけでもなかった。時間をささげて、持てるスキルを使って、そして私の手元に残ったのは過労と、「なんでも雑用はやってくれる」という思わぬ評価だけだった。特に後者はじわじわと広まっていて、あそこで頑張ることは良いことじゃなかったんだな、という後悔にすらなっている。

 

そして今、自分の中の空虚さに気づいてしまった、という感じです。

 

あとねぇ、クリエイティブな生き方したいと思うんですよ。同じひとつの仕事でも、工夫を凝らして改善策を出すとか、みんなで回す方法を考えるとか、仕組みを作っていくとか、そういう生き方をしたいし、そういう仕事の仕方のほうが絶対楽しいんですよ。言われたことをただやる、というのが好きな人もいるとは思うんですが、私はそこに工夫をして、より良いものを作り上げたい。より良い人生にしたい。

 

マーちゃんのこの講演は、いくつになっても挑戦することを楽しむ心と、好きなことを好きという自由、そして自分にあるはずの可能性を疑わないという意味で非常に胸に刺さりました。

 

そろそろ自分を自由にしてあげないと、白髪が増えて老眼が進んで、中身の空っぽさは埋まらなくて、会社のトイレで突然悲しくなったりするミッドライフクライシスは終わらないので、なんとか自分の手でトドメを刺してやろうと思います。

 

 

www.okimhome.com

とか言ってたら、岡さんがこういうエントリをあげてて「おおお」と思ったところでした。

そうだよね、やりたくないことをまず明確にするといいよね。

沢渡あまね 『仕事の問題地図』

普段はビジネス書を手にとることなどないのですが、棚の前に何の気なしに立ったときに目についたので手にとってみたところ、私が今抱えているモヤモヤが言語化されている!ととてもうれしくなり、一心不乱に読みふけってしまいました。

 

 

たとえば、チームの一体感ってどうやって作っていけばいいんだろう、どうしたら会社に愛着を持ってくれるんだろうか、というのは海外にある日系企業が悩む課題だと思うんですけど、たぶんそれ、ここに書いてることを読めばものすごくシンプルに解決できると思う。

 

日本人(上層部)だけで話をこねていて、現場に下したとたんに「え!どうしてできないの!?」もしくは「え!そんな簡単に解決できるの!?」なんてのもよくある話。こういうことが起きる理由もチャートできちんと説明されていて、しっかりと考え方・問題点をあぶりだしてくれます。

 

あとねぇ、私自身が今ぶちあたっているのが「モチベーション低下」なんですけど、これもちゃんと理由がきちんと論理的に説明できるんですよ、この本を読むと。そのことが結構びっくりでした。私が抱えているこのモヤモヤは誰にも分ってもらえない感情的な問題だと思っていたから。

 

それと、私が「これはきっと使える!」と思ってきた考え方やマネジメント方法なんかも書かれていたので、ある意味自分の会社に対する考え方に自信も持てました。なので、改めて提案していきたい、と思ったり。

 

こういうやりたい!やれる!提案してみたい!というワクワク感って大事ですよね。

まじめな話、上司にこれプレゼントしようか悩んでるところ…。

 

 

マイケル・ブース 『英国一家、インドで危機一髪』

ようやく読み終えました。

一家でインドに長期滞在した英国一家のあれやこれやのお話。 

 

英国一家、インドで危機一髪 (角川書店単行本)

英国一家、インドで危機一髪 (角川書店単行本)

 

 

著者のマイケル・ブースは『英国一家、日本を食べる』というエッセイを書いていて、私はそれをインド旅行中に読んだのですが、これがひっじょーーーーーーに面白かった。なので、今回はインド旅行記だ!と非常に楽しみに読み始めたわけですが、

 

つらい。つらすぎる。

 

なんと、マイケルが中年の危機、家族の危機、アルコール依存症の危機で完全に抑うつ状態。美味しいものを味わってる文章もキレがない。多分、もう美味しいものすら「味わって」ない。お料理に関することを書いてきた人ですし、コルドンブルーで修行もした人だから確かに描写はできる。でも、そこにエキサイトしている様子が感じられない。

 

日本で日本料理(B級料理から料亭の味まで)を楽しんでいたときは、見るもの口にするもの出会うものすべてに興奮し、お料理をじっくりと吟味していた描写が本当に面白かった。あの文章を書いた人と同じ人物とは思えない平坦な文章は、ちっとも食べ物が美味しそうでもなく、記憶に残らないものでした。

 

そしてそのどんよりぶりに焦る私の気持ちとシンクロするように、マイケルの妻リスンは彼との関係修復のためにぐいぐいと旅程を変更し、なんとマイソールでのヨガ合宿を敢行します。ここ、マイケルの側から読んでいると「流されている」感じなのですが、リスンの気持ちを思うとこれはものすごい緊急事態だったのでしょう。なんせパートナーと相談して何かを決められない、というのは致命的。それこそ危機。

 

で、後半はマイソールでのヨガと瞑想の日々について書かれているんですが、なんともいえない説得力に満ちていて、少し前に「40代は瞑想しろ」と書いて話題になったブログとシンクロします。そして体をコントロールできることによる身体への自信と、瞑想による平穏な内面を得た後に旅は終わります。

 

実は、息子が不在だった夏休み期間中、私もヨガと瞑想の合宿に参加してきました。それと、「私は何者でもない」「やりたいことがないことがつらい」と愚痴って、友達に「世の中の大半の人は何者にもなれないのよ」と檄を飛ばされたりしていました。パートナーもいないのでそんな不安を分かち合う人もいなくて、ひとりメソメソして、ヨガして、瞑想して、なんとなく平静を保っていました。

 

多分40代にヨガと瞑想は間違ってない(断言)

 

 今はこの本にかかれていたマイソールのヨギのところに行きたくなっています。

 久しぶりにインド旅行でも計画しちゃおうかなー。

 

 

qtamaki.hatenablog.com

話題になったブログ 。長いけど一読の価値あるかと思います。

 

 

お買い物新ルール制定

最近、お買い物のルールを改めまして。

 

以前は「あ、あれがない」と思うとスーパーに行っていて、その都度「あとでもいいもの」や「セールだから」とあれこれ買い込んでいたんですが、それを一切やめました。

 

ちゃんと買い物リストを作っていても、スーパーに行くとほしくなるじゃないですか。「あ、あれいくらだろう」「これはストックなかったな」とか、「新製品!」とか。ストックなんてなくても死なないし、ストックしといて自分が死んだら無駄ですからね。無駄。なので、必要なときに買う、というルールに変えました。

 

お買い物の基本ルールは下記の通り。

  • 野菜や果物は市場で買う
  • お米は市場もしくはMax Valuで買う
  • お肉、加工食品はBig-Cで月1で買って冷凍保存
  • 日用品はTOPSのアプリで月1まとめ買い
  • 猫用品は3か月に1度、LAZADAでまとめ買い

 

お肉を買いに行ったときに「今日はシャンプーが安い!」と思っても買いません。日用品はお給料が出た後、月1のまとめ買いしかしない、と決めたから!

 

というのも、うちはスーパーが近い&いくつもあるエリアなので、下手すると毎週土日をスーパーに通うことになってしまうのです。しかも生鮮食品はこっちのスーパー、日用品はあっちのスーパー、卵はこっち、なんてできてしまう。というか、してた。そして気づいた。

 

時間が足りない。

 

子供が小さかった頃はあまりお金もなくて、どこにも遊びに連れていけなかったので、スーパーに行くのはちょっとしたエンタメでもありました(マジで)。あの頃はスーパーの中に遊び場もあったし。しかし今となっては習い事をさせたり、週末に家庭学習の時間をつくっているので、土日がスーパー巡りでつぶれるのは無駄でしかない。

 

あと、ストック管理で続けて失敗をしまして。子供用シャンプーの詰め替えが3個もあったり(BUY1GET1で買ってきたら、まだストックがあった)、未開封のお砂糖が2袋あったり(Big-Cで買い物したらキャンペーンでくれた)、未開封の塩があるのを忘れて買っちゃったり。

 

とどめはゆかり。ふりかけのあれ。

 

これこれ。お弁当に入ってるとさわやかでいいよね。

 

今、我が家には未開封のゆかりが4袋あります。いくら息子がゆかりLOVERだとしてもさすがに4袋を賞味期限(来年2月)までに食べきれるとは思えない。多少賞味期限を越えたとしても、4袋である。いつ終わるのか、このゆかりたちは。(ほしい人、あげます。声かけてください)

 

それと、我が家は日本で買いだめしたものをストックする場所が必要なんです。例えば崎陽軒のシウマイ。真空パックのものをどっさり買い込んで、息子のお弁当に利用しています。これが場所をとる。それから緑茶のティーバッグ。静岡にある「ぐり茶の杉山」のお茶ばっかり飲んでるんですけど、タイでは買えないわけです。なので、日本でどっさり買ってくる。でもかさばる。こうなるとストック場所の確保は重要課題。

 

ものによっては棚の奥でしずかに存在を主張せずに眠ったままの場合もありますので、管理手法を変えない限り同じ問題は起きる。よくない。お金の無駄。そして管理にかかるてまひまの無駄。なにより、日本でしか購入できないものをストックしておく場所が減るのは場所の無駄。

 

 もうね、アプリで買えるんだから日用品はそうしたらいいんですよ。だって土日に買い物に割く時間が劇的に減るんだから。市場に行くのも平日朝にすれば、土日はとにかく寝ていられるし、ボケーっと1週間分のドラマみたりできるんですよ!あ、もちろん息子の自宅学習の時間もつくりやすい。もう少しうまくまわせるようになったら、私自身の読書とか勉強の時間もつくれるんじゃないの?(お母さんの野望は果てしない)

 

ちなみにアプリで購入するものを日用品と猫用品に限っているのは、デリバリー時間を気にしなくていいから。「傷まないもの」だけを平日受け取りでオーダーしています。平日は急な仕事で残業がはいったり、土日に出かける予定があっても、これなら大丈夫。アパートの管理室で荷物を預かってもらえるからこそできることではありますが、これによって土日の時間を有効活用できるようになりました。

 

というわけで、今は新ルールに沿って運用中。

まだお試し期間ですが、なかなかいい具合に回ってます。

 

www.mishima.co.jp

 赤しそ飲料、ちょう気になる。